こんにちは!ナッツ♀です!
この夏、子どもの誘いにのって何気なくカブトムシ捕獲大作戦を実行した我が家。
そこでみつけた1匹のカブトムシ♂。
この子を見つけたこの瞬間から、私のどっぷりカブトムシ飼育生活が始まりました。
現在8月下旬ですが、我が家にはカブトムシ6匹、クワガタ4匹、幼虫、卵がいます。
まずカブトムシ捕獲の翌日、
カブトムシの飼育グッズ買わなきゃ!
とホームセンターに走った私。
ですが、「い、意外と高いのね~…」とこの値上げのご時世悩んでしまいました。
ならば…と向かった先は、困ったときの救世主ダイソー。
そこにはカブトムシグッズが、いーっぱい販売されていました!
ダイソー商品でちゃんと飼育できるの⁉
なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、大丈夫!
我が家のカブトムシ達、夏を元気に過ごしてくれました!!
ダイソー神です✨
今回は、「超初心者がダイソー商品でカブトムシ飼育してみた」ひと夏の記録をご紹介してみたいと思います。
これからカブトムシを飼育してみようと思っている方の参考になればと思います。
- カブトムシの飼育を低予算で楽しみたい
- カブトムシ飼育の初心者向け情報を知りたい
- カブトムシの飼育グッズに何を購入したら良いかわからない
それではいってみましょ~♪
カブトムシ飼育に必要なもの
まず始めに、カブトムシを飼育する為に必要なグッズを揃えましょう!
必要アイテム
用意した方が良いと思われるアイテムはこちらの4つです。
- 飼育ケース
- マット
- エサ
- 転倒防止材
最低限、この4つのアイテムがあればカブトムシは飼育できます!
あったら便利なアイテム
次にカブトムシを飼育する上で、あったら便利なアイテムはこちらの3つです。
- コバエ侵入防止シート
- スプレイヤー
- エサ皿
これらも全てダイソーで揃えることができます。
ダイソーで購入したもの
では次に、私がカブトムシ飼育の為にダイソーで購入したものをご紹介します。
飼育ケース
まず、飼育ケースはこの小サイズ(幅23㎝×奥行15㎝×高さ17.5㎝)をチョイスしました!
ダイソーで330円で購入できます。
カブトムシ1匹だけならこのサイズで丁度良いと思います◎
多頭飼いしたい場合は、もう少し大きなケースが良いでしょうね。
我が家も途中で、多頭飼育に切り替えた&カブトムシをもっとじっくり観察したかったので、でっかいケースを購入してます。
どーーーん!
カブトムシが観察しやすいです♪
マット
そして中に入れるマット達はこちら!
ヤシガラチップ、山ゴケ、臭い取り活性炭です。
私はいろんな色味を入れたかったのでこの3つを購入しましたが、全部購入しなくてももちろん大丈夫です!
ダイソーに土のマットも売っているのですが、私は極力ダニの発生を抑えたかったので…
メインとなるマットだけはダイソーではなく、こちらの「ダニも落とせる消臭マット」を購入しました。
ホントにダニが落ちているかは謎ですが、木の香りがしてお気に入りです。
ダイソー商品と組み合わせると、こんな感じになりました。
自然の雰囲気が醸し出されています。(自己満ですw)
「ダニも落とせる消臭マット」だけでももちろん良いですし、ダイソーマットだけでも飼育はできます!
ご自分が管理しやすいようにアレンジしてくださいね!
ちなみにメスを産卵させたい場合は、このようなマットを使用した方が良いです。
我が家も今このマットでメスを産卵させている最中です。
エサ
エサももれなくダイソーでGETしました。
栄養などについてはよくわかりません。
ですが、我が家のカブトムシ達はたくさん食べてくれています!
種類も、定番の黒糖味やフルーツ味、ヨーグルト味など色々ありました。
うちの子達は、「黒糖味」がお好みのようです。
転倒防止材
転倒防止材もいろんな種類が販売されています。
カブトムシはよく転んで、よく起き上がれなくなっているので入れておいてあげた方が良いかと思います。
もっと安く済ませたい方は、見栄えはよくないですが割り箸などでも代用できます!
その他のアイテム
その他には、コバエ侵入防止シート、スプレイヤー、エサ皿などもダイソーで購入しました。
コバエ侵入防止シート
皆さんは、ペットショップの甲虫類にたくさんのコバエが集まっているのをみたことはないでしょうか…
カブトムシのマットには、よくコバエが発生するらしいのですが、我が家ではこの夏コバエ発生件数ゼロに抑えられています!
この「コバエ除けシート」のお陰なのか、、
それとも「ダニも落とせる消臭マット」が優秀なのか…。
何はともあれ、コバエ対策は何かしらした方が良いのは間違いないです!
スプレイヤー
カブトムシは乾燥に弱いので、マットを湿らす用のスプレイヤーも購入しました。
気になったときにシュッシュッとすぐにできるので、用意しておくと便利です。
エサ皿
エサ皿は特になくても問題ないのですが、雰囲気的にあった方が見栄えがよさそうだったので購入しました。
ダイソーには木でできたタイプのエサ皿が売っていました。
プラスチック製のも他の100均で購入してみましたが、すぐにひっくり返されてゼリーが全部なくなってしまいます。
おすすめは「木」でできたエサ皿です!
ここまで揃えれば、カブトムシは十分に飼育できます!
カブトムシ飼育をもっと楽しむ!
「カブトムシを飼育するため」だけのグッズはダイソーで十分に揃います!
ですが、カブトムシ達とずっと過ごしていく内に
という気持ちが沸々と湧き上がってきたのです!
そこで用意したのがこちらのグッズ。
アクアリウム用の木の切り株です!
これを、カブトムシの飼育ケースに投入してみると、、
なんということでしょう!!!
カブトムシが木に登ったり、木の中で遊ぶ様子が観察できるんです!!!
自然の中ではこんな風に過ごしているのかな~、な~んて思って見ています。
ではなぜ、このアクアリウム用のこの偽物の木を選んだかというと理由は2つあります。
1つ目は、
という理由からです。
本物の木はどうしてむカビが発生しちゃうからね…
アクアリウム用なら翌年にも持ち越しできるだろうという予定です。
そしてもう1つこの木を選んだ理由としては、
という理由からです。
カブトムシがこの木の中に入ってスヤスヤ眠っていることもあります。
カブトムシの隠れ家としても大活躍してくれそうなので、こちらの木を選びました。
こんな風に自分なりに工夫して、カブトムシを観察するのも飼育の醍醐味です♪
私は他にも、ダイソーのグルーガンとネットでエサ置き場を作ったり、造草を置いたりしてミニテラリウムを作って楽しんでいます。
まとめ
今回は、「超初心者がダイソー商品でカブトムシを飼育してみた」ひと夏の記録をご紹介させて頂きました。
約2ヵ月程しか生きられないカブトムシですが、夏の間にたくさんの思い出を残してくれます。
初めは子どもの為に…と捕まえたカブトムシも、気が付けば大人の方が夢中になっているなんて事も。
私が思うカブトムシを飼育する上で1番のポイントは、
楽しんで飼育すること!
これに尽きると思います。
大きく育てるとか、エサはしっかりと栄養があるものを…なんて色々考え始めるとキリがありません。
初心者はとにかく、楽しく!飽きずに!最後まで面倒を見る!ことを目標に飼育されてみてはいかがでしょうか?
夏が終わる頃には、きっとカブトムシに夢中になっていると思いますよ!
それではまたね~
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