プロフィール

はじめまして。当ブログにお越しいただきありがとうございます。
運営者の”ナッツ”です。

当ブログ「ゆるナッツLife」について、そして「運営者ナッツ」についてのプロフィールを書かせていただきます。

ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。

運営者:ナッツの簡単プロフィール

ナッツはこんな人
  • 年齢:30代
  • 職業:セラピスト
  • 子育て経歴:姉妹のワンオペ育児を経験→心身ともに疲れ果てる→数年の時を経て回復→中1&小5となった娘たちの成長を楽しみ中(現在)
  • 目標:毎日を楽しく暮らすコト

辛い経験もしましたが、子育て経験は私の人生に欠かせないものとなっています。

次の章では、そんな子育て真っ只中の話を赤裸々に語らせていただきます。

ぜひ、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

子育て時代の話

私は20代で結婚・出産し、2人の姉妹をワンオペで子育てするという経験をしました。

旦那はいますが、仕事が忙しく、家事・育児に関しては、ほぼ100%と言っても過言ではないくらい私が1人でこなしていました。

その当時は出産~子育ての為に仕事を退職していたので、自分が全部やるのが当たり前だと思っていたんです。

そんな中でも幸いだったことは、実両親が仕事を終えたあとに、夜のお風呂の時間を手伝ってくれるなどサポートをしてくれていたことです。

日中は完全にワンオペでしたが、子供が1人だけの時はまだ余裕があったので、毎日を楽しく過ごしていました。

私も初めての子育てながら、子供と1対1で向き合って、充実した日々に満足していたんです。

そして何より今になって思うのは、長女は圧倒的に”育てやすい子“だったということ。

人見知りこそありましたが、夜泣きはなく、ご飯もモリモリと食べ、しっかりと寝る。

そんな子供でした。

初めての子育てだった私は、子供はみんな長女のような子ばかりだと思っていたんですね。

そして状況が変わったのは、2人目、次女が誕生してからです。

次女。

夜泣きすごい、ご飯食べない、癇癪もち、寝ない!!!!!

長女の時の常識はいっさい通用しませんでした(笑)

そしてやっぱり辛かったのは、1人で2人の子を休みなく見なくてはいけないということ。

どれだけ夜眠れなくても、どんなに疲れていても育児に休日はないのです。

家事もできることなら休みたい…

でも、いくら休みたくても代わりにやってくれる人はいないのです。

全て後の自分に倍返しで返ってくるだけ。

その頃には、家を建てて引っ越したこともあり、両親のサポートもなくなっていました。

ここから私の本当のワンオペ育児がスタートします。

するとある時、私の身体に異変が起きました。

突然の突発性難聴

私に突然現れた異変は、”なんだか耳がおかしい”ということ。

耳鼻科を受診すると「突発性難聴」だと診断されました。

突然のことに驚いて、いったい原因は何?と思い調べると、

発症にはストレス、過労、睡眠不足、不規則な生活などが引き金となるなどと言われております。

私のことやん!

完全一致で私のこと!!!

自分でもストレスがすごいこと、睡眠不足なこと、気づいていたのですが休めるはずもなく、誰かに助けてもらえるわけでもなく、怒涛の毎日が過ぎていきました。

そんなストレスフルな日々を送っていた私ですが、幸いにも突発性難聴は無事に完治することができました。

生活に変化が訪れたのは、長女3歳、次女1歳の頃です。

保育園への入園が決まり、私も仕事へ復帰することになりました。

ワンオペ育児と仕事復帰

さて、ここからが本当の地獄の日々の始まりです。

もちろん仕事復帰するにあたり、旦那とも家事育児の分担について話し合いました。

私「仕事も家事も育児も、全部を私が一人でこなすのは無理。」

旦那「もちろん、仕事復帰するんだから俺もできることはするよ!」

「できることは…」

「できることは…」

「できることは…」

…お分かりの方もいらっしゃるでしょうが、期待するだけ無駄でしたね。

旦那の協力は全く得られず、これまでの怒涛の日々にプラスして、仕事もこなさなければいけなくなってしまいました。

慣れない保育園、プレッシャーをかけられる仕事、終わることのない家事…。

当時の自分に言いたい。

少し休んで。

誰かに協力してもらって。

身体からのSOSに気付いてあげて。

その頃には、子供が保育園でもらってくる感染症を、私自身もエンドレスでもらい続けて常に体調不良でした。

熱も頻繁に出るし、胃腸風邪の時は自分もトイレにこもり、隙をみて子供のお世話をするというカオス状態。

さらには蕁麻疹も発症してしまい、薬を飲み続ける日々に。

不整脈も頻繁に出るようになって、徐々に食欲もなくなっていきました。

これだけ身体がSOSを出してくれていたのに、私はまだ休むことをせず、毎日をこなすことに必死でした。

子供が大きくなるまで頑張ろう…と。

当時は完全にオーバーワークで、体調だけでなく、メンタル的にもやられてきていました。

突然、謎の不安感が押し寄せてきたり、常にイライラもしていましたし、情緒も不安定。

本当にメンタルダウン寸前になっていたと思います。

ここまできて、ようやく「病院に行ったほうがいいのかな?」と思うようになりました。

まさか自分がそんな状態になるなんて思ってもいませんでしたし、ショックな気持ちがあったのも事実です。

しかし結局、病院へは行かずに「自律神経を整える」という行動を徹底的に実践することにしたのです。

仕事柄、自律神経についても良く勉強していたので、自分の状態を客観的に見つめることができたことも、回復に繋がったのかもしれません。

ただ、そこから抜け出すまでには辛い日々が続きました。

数年かけて乱れていった身体が、そんなにすぐ元に戻るわけはないですからね。

また数年かけて、少しずつゆっくりと回復することができました。

辛い時も多くありましたが、今まで気づけなかった大切なことを改めて感じる貴重な期間となりました。

そして、その経験が“毎日を楽しく生きるコト”の大切さをあらためて感じるきっかけにもなりました。

このブログをはじめたのも、そんな私が見つけた小さな幸せや、心が軽くなるコツを皆さんと一緒にシェアしていきたいと思ったからです。

そして、私が子育て中に感じた、

ああしておけば良かった

こうしておけば良かった

などを、現在子育て真っ最中の皆さんと一緒に共有できればと思います。

子育てが一段落して

私がオーバーワークで体調不良を経験した時、気づいたことがいくつかあります。

それは、自分自身を大切にすることがいかに重要かということです。

自分を大切にすることは、身体と心の健康を保つ基本なんだな~って。

毎日の小さなご褒美、例えば好きな音楽を聴く、おいしいものを食べるなど、自分を大切にしてあげる行動がいかに大切なのかに気づきました。

自分自身を大切にすることで、心に余裕が生まれるし、毎日の生活が楽しくなるんです。

子育てが一段落した今、こうやって自分がやりたいブログを書いたり、新しい事を始めてみたり、自分のために使える時間が少し増えました。

もちろん、まだまだ娘たちに手はかかりますが、私は本来、我が子と過ごすのが大好きなのです(笑)

ただ、自分に余裕がなくなってしまっては、大好きな娘たちと何かを楽しむという事もできなくなってしまう事がわかっています。

そうならない為にも、娘たちと同じくらい、自分を大切にしていこうと思って日々を過ごしています。

 最後に 毎日を楽しく生きるコツ

毎日を楽しく生きるためには、「小さな幸せ」を見つけることが大切です。

私たちの日常には、見過ごしがちな幸せがたくさん隠れています。

例えば…
  • 朝の温かい一杯のコーヒー
  • キレイな花
  • 心地よい香り
  • ペットの可愛いしぐさ
  • 子供の笑顔

など、日常の中には幸せが溢れています。

小さな幸せに目を向けることで、毎日がより豊かで楽しくなります。

そして、「自分を大切にする」ことにも繋がっていくのではないでしょうか。

皆さんも、今一度、自分自身を大切にできているか?自分に問いかけてみてください。

子供と毎日一緒に過ごせる時間は、あっという間です。

そのかけがえのない時間を無駄にしないように、日々を紡いでいきましょう。

私は、大好きな娘たちと毎日楽しく過ごせるように、今日も自分自身も大切にしていきます。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。